本文へスキップ

オンライン旅行・ホテル予約サイトを中心に、世の中にある様々な情報、サービス、ビジネス、ツールを独自に比較しています
TREND SEEKER

MLM - Multi Level Marketingとは

勘違いしている人が多いです!

日本には、MLMと「ねずみ講」、「マルチ商法」を混同している人達が非常に多いです。もともとは大企業のように潤沢にマーケティング費用がかけられない企業が自社の製品を販売するためにアメリカでスタートしてマーケティング手法であり、日本で問題になった「ねずみ講」や「マルチ商法」とは全く異なります。

MLM - Multi Level Marketing

直訳すると、マルチ=複数の、多面的な、レベル=階層、マーケティング=マーケティングになります。
要するに、「複数の階層で物品やサービスを流通させる仕組み」の事です。アメリカでは1930年代に誕生した無店舗訪販営業の一つで、商品やサービスの愛用者(消費者)が同時に販売員も兼ねるディストリビューター方式を採用することで、独自の販売システムとして、発展していきました。
日本においては、Amwayやニュースキンといった会社が有名だと思います。アメリカでは、タッパーウェアなどがMLMを使用して成長していました。

また、別名「ネットワークビジネス」とも言われています。つまり、各愛用者が自身のネットワークの中で興味のある人たちに販売するといった手法から来ています。他にも、「コミュニケーションビジネス」、「組織販売ビジネス」、「リレーションビジネスとも呼ばれている手法です。

現在、アメリカでは大学のマーケティングの一つの形態として、紹介されていますし、日本では1999年から早稲田大学のビジネススクールでMLMに関する講義が開催されています。

日本では、「マルチ商法」とか「ねずみ講」と良く勘違いされます。特に年齢のいっている方々は昔、問題になったそれらの手法とMLMを一誌にしています。

ねずみ講とは
まず、商品が無いのが特徴です。形としては、寄付、入会金、会費等という名称で、現金だけが目的の場合の事を言います。これは永遠に会員の募集だけをするのみなので、会社としてのビジョンや計画など一切ありません。
この商売には限界があり、いつか破綻します。
ねずみ講は最初に始めた人だけが儲かり、末端の会員は損をしてしまいます。
現在ねずみ講は特定商品取引法により禁止されています。

(無限連鎖講の防止に関する法律)

第5条 無限連鎖を開設し、または運営したものは3年以下の懲役

もしくは300万円以下の罰金に処し、またはこれを併科する。

 

第6条 業として無限連鎖講に加入する事を勧誘した者は、

1年以下の懲役または30万円以下の罰金に処す。

 

第7条 無限連鎖講に加入する事を勧誘したものは、20万円以下の罰金に処す。

このようにされており参加者全員が罰せられます。


マルチ商法とは

簡単に言えば法律で禁止されているねずみ講をMLMに見せかけて行われている商法です。

商品がありその流通はしていますが全く価値の無い粗悪品です。

 

極端な話、鉛筆1本を1万円で売っているようなものです。

 

例えば布団や浄水器などを商品として、個人との間で流通させていきますが、

末端で購入した人はその商品を売る事が困難になります。

 

苦情を申し出ても20日以上経ってから対応しクーリングオフを無効にしたり、

信販ローン等を組ませて解約を困難にさせたりしています。

また、ビジネスに参加するために高額な出資金を要します。

脱法的な仕組みで法をくぐり、主催がある程度の利益を得た段階で解散するケースが多い為、

ビジネス参加者が被害者となると同時に加害者にもなりえます。


情報提供者

トレンド捜索人
info@trend-seeker.com