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ホテルマーケティング−SEO,SEM,PPC
の現状
HOTEL MARKETING - 1

ホテルでマーケティング−SEO,SEM,PPC

SEMSEOPPCはサイトへのアクセスを増やすのに重要である。SEMはサーチ・エンジン・マーケティング (Search Engine Marketing)の略で、SEOサーチ・エンジン・オプティマイゼーション (Search Engine Optimization) PPCペイ・パア・クリック (Pay Per Click) リスティング広告が含まれる。

SEO対策として、お客様の検索するキーワードと関連性の高いコンテンツを提供し、サイト内の要素を最適化することが重要になる。検索サイトは、クローラ (Crawler) ・ボット (Bot)・スパイダー (Spider)と呼ばれるプログラムを世界中のサイトに送り込み、文章や画像を定期的に確認し、内容をチェックしている。SEO対策としては、独自の文章であること、信頼性の高いサイトからのリンクが多いこと、タイトルのコピー、HTMLTitleMeta等を見ていると言われている。SEO対策の業者はたくさん存在するが、理想はウエブ開発チーム又は業者が理解していることである。常にアルゴリズムは変化しているので、それに対応する必要があるからである。

PPCとはGoogleYahoo等の検索サイトで自社サイトが上位に表示されるように、キーワードを買うことである。PPCの運用を独自に行っているところもあれば、代理店経由で行っているところもある。社内にノウハウや分析ツールがあれば、独自に運用した方が良いが、もし無い場合は代理店に頼んだ方が効率の良い場合がある。分析ツールが無い場合でも、毎月の投資額が少ない場合は自社で運用して勉強するのが良いであろう。

どのようなキーワードを買うべきなのかというと、お客様が自分のホテルを探すときに使いそうな言葉である。自分は福岡のホテルであれば、「福岡」、「ホテル」と検索サイトに入力して探す。人によっては、「ホテル」の代わりに「宿泊」と入力するかもしれない。そこで、GoogleYahooで「福岡」、「ホテル」、「宿泊」等のキーワードを買うと、お客様が「福岡」、「ホテル」、「宿泊」と検索したときに、自ホテルが上位に表示されるようになる。他にどのようなキーワードが考えられるかというと、ホテル周辺の観光地、観光施設、空港、駅、港、会社、商業施設、イベント等が考えられる。直接「宿泊」という文字を検索していなくても、次回の旅行にどこに行こうか探しているお客様かもしれないし、会社の出張を考えている人かもしれない。そのようにイメージを膨らませてターゲットとなりえるお客様がどのように検索しているか推理する。キーワードを買い始めると、お客様は検索サイトから自社サイトへ流れてくる。サイトへの訪問者が増えるということは、当然自社サイトで予約してもらう可能性が増えるということである。

キーワードは単独でも購入出来るし、組み合わせでも購入出来る。「福岡」+「宿泊」という2文字で購入することが可能である。これはとても便利で、「成田空港」というキーワードだけを買うより、「成田空港」+「宿泊」と組み合わせで買ったほうが、よりターゲットを絞り込む事が出来る。組み合わせでキーワードを購入する場合、完全一致と部分一致という検索手法がある。完全一致の場合、購入したキーワードと任意の文字列を比較して、全く同じときにのみ、検索結果として表示する。部分一致の場合は、一部分でも一致すれば、検索結果として表示される。完全一致と部分一致は、PPCを実施する目的で使い分ければよいと思っている。もし、アクセス数を稼ぎたいのであれば、より広く検索で引っかかる部分一致を選んだほうが良い。コンバージョン重視であれば、完全一致で細かくキーワードを管理していくのが良い。おすすめの手法はひとつのキーワードをしばらくの間、両方試す方法である。完全一致と部分一致では、完全一致が優先されるため、部分一致には完全一致以外で表示されたデータが取得出来る。これで、コンバージョンが自分の設定した目標の範囲内であれば、両方続ければよいし、どちらかの数字が悪い場合は辞めればよい話である。

一番問題となるのは、お客様が頻繁に検索するキーワードは当然競合も買いたいキーワードになるため、価格が高いということである。ホテルだけではなく、OTAも当然自分のサイトで予約をしてもらいたいので、競合となる。例えば、“宿泊”というキーワードは、ホテル・旅館であれば買いたいと思うのは当然であるが、Googleで検索すると上位をOTAが占めている。このように人気のあるキーワードを“ビッグワード”という。ビッグワードは、なかなか単体のホテルやホテルチェーンでは手が出すことが出来ない。逆に「福岡」を検索するとOTAで買っているのは1社くらいしかいなかった。これは効果が低いという事が想定される。つまり「福岡」というキーワードで検索したお客様がサイトに来ても予約になかなか繋がらないということである。


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